ABOUT 日本eスポーツアワードの理念

eスポーツは、何をおいても競技者たるプレイヤーの存在なくしては始まりません。

スポットライトが当たる晴れ舞台での勝負強さ、そして普段は見せない地道な修練。
そのどちらが欠けても真のトッププレイヤーになることはできないでしょう。
eスポーツの根幹となるプレイヤーたちの偉業を記録し、eスポーツの歴史にその名を刻みます。

eスポーツは競技であると同時に、文化でもあります。

プレイヤーたちが力を存分に発揮する場を作り上げる大会オーガナイザー、自らがプレイする姿によってゲームの伝道者となるストリーマー、プレイヤーたちの魅力を引き出すファッションやブランディングを担う人たち……。

eスポーツの豊かさを支える人々もまた、かけがえのない存在なのです。

急速に⽇本社会に根を下ろし、あらゆる場所、あらゆる⼈にeスポーツは浸透しています。

地域創⽣のきっかけとして、⽣涯スポーツとして、教育のツールとして。
人々の⼈⽣に影響を与える活動が数多く存在します。

eスポーツの「裾野」を広げる⼈々の貢献を、日本eスポーツアワードは決して忘れません。

受賞者の選考にあたっては「公平公正」に⾏うことを約束します。

ファンの投票によって各表彰部⾨の候補者を選出し、有識者たちの意⾒を踏まえ、選考委員が「真に価値ある貢献をした人物、組織」を選出します。

「公平公正」がアワードの価値に繋がると信じています。

「日本eスポーツアワード」が何よりも⼤切にするのは、ファンとともに歩むことです。

情熱を持って eスポーツを追いかけるファンこそが、「いま本当に輝いている⼈は誰なのか」を誰よりも熟知する存在です。

ファンに寄り添い、その瞬間瞬間のリアルな情熱を「アワード」という形で歴史に残すことはeスポーツの歴史にとって⼤きな財産になると信じています。